石原都知事のフランス語発言に抗議する会 >> 会の活動経過 >> 会の活動経過

会の活動経過

2005.5.28-29. 日本フランス語フランス文学会、日本フランス語教育学会の春季大会にて、ベルカンヌ氏、抗議のアピール。

2005.7.13. 東京地方裁判所に提訴(「訴状」第一次)。提訴後、司法記者クラブで記者会見。讀賣、朝日、毎日、日経、東京の各紙夕刊に記事が掲載。NHK、民放各社でもニュースとして放映。スポニチ「フランス語を侮辱 石原都知事訴えられた」、テレビ東京「速ホウ!」 他

2005.7.31. 小畑精和(明治大学教授)、「違いが分からない都知事のフランス語蔑視発言」、「千年紀文学」第57号

2005.8.12. ベルカンヌ氏よりフランス外務大臣ドゥスト=ブラジー氏宛書簡
2005年8月25日 ベルカンヌ氏がフランス外務大臣ドゥスト=ブラジー氏に宛てた手紙

2005.10.28. 明治大学で「抗議する会」報告集会開催
石原都知事のフランス語蔑視発言訴訟 報告集会のご案内

2006.9.22 オリンピック国内候補地、東京都決定をうけて、マリック・ベルカンヌより、JOC(日本オリンピック委員会)全委員への手紙
マリック・ベルカンヌより、JOC(日本オリンピック委員会)委員への手紙

2006.11.10 原告・賛同者の集い。今後の方針を話し合いました。

2007.2.19 代表マリック・ベルカンヌと日本人原告一名がフランス大使館を訪問
報告

2007.3.1 代表マリック・ベルカンヌより、パリ市、渉外担当ステファヌ・ヴィスコンティ氏へのメール
詳細(原文フランス語)

2007.12.9 「2007 東京の教育――争点と真実、私たちが今できること」集会で、マリック・ベルカンヌが特別報告

ちょっと勉強してみませんか、フランス語の数の体系、フランス語使用、フランス語教育の現在

2008年2月16日(土) 第1回控訴団原告集会が開かれました

2008年3月1日 「東京にオリンピックはいらないネット」ニュースレター第三号に、マリック・ベルカンヌ「五輪開催地として石原・東京都に道義的な資格があるか?」掲載
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2008年3月1日 中央大学仏語仏文学研究会『仏語仏文学研究』第40号に、三浦信孝「日本におけるフランス語の擁護」(2007年4月13日、地裁での意見陳述のフランス語訳)掲載
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最終原告集会 最終原告集会が開かれましたのでご報告します。日時 2009年4月18日(土)pm 2 :30-6 :10
場所 明治大学駿河台研究棟第二会議室
参加者
酒井幸、亀倉弘美、マリク・ベルカンヌ、佐野敦至、堀内ゆかり、大矢タカヤス、三浦信孝、福田玲三、西川直子、小畑精和、山田芳進
司会
佐野敦至
1、挨拶と謝辞 マリク・ベルカンヌ
2、「石原フランス語差別発言訴訟を振り返る」  酒井幸
 配布資料(→こちらを click)に従って酒井弁護士が訴訟の始まりからの経緯、 および総括を行った。それに対してさまざまな質疑が行われた。
3、各参加者が自分の関わり方、意見などを述べた。
 (新谷桂弁護士、太田進一氏、徳田勝紀氏、増田博光氏、岩川哲司氏、黒田俊郎氏それぞれから 集会に寄せられたメッセージが紹介された)
4、会計報告、および今後の方針
 (ベルカンヌ氏、酒井弁護士、亀倉氏の管理していた資金についてそれぞれ 収支報告書が配布された)
 残金約70万円のうち、20万円を訴訟の記録等を残すための印刷物およびホームページの 費用に充てることとし、残りを弁護団、事務局経費とすることが決定された。
石原フランス語差別発言訴訟を振り返る